キンメダイ煮付

昨日、自宅に帰ってしばらく経つと、妻が、

「ごめんなさい・・・」、と。

 

「え? なぁに? 何があったの!?」

「寝かせておくはずのキンメダイ、調理しちゃった・・・」

ということで、果たして出てきたのは、・・・

キンメダイ煮付(2016.06.05釣行分)

うっひょ~! 美味そう!!!

 

キンメダイは、釣った後すぐに食べると、旨味成分が浸透していなくて味が少々薄く、まだ身が固いので食感がコリコリとした感じです。

これは人それぞれ味の好みもありますが、私は釣って絞めた日から3~7日間冷蔵庫に寝かせて、刺身にして食べるのが好きです。

身がしっとりして、旨味も強く、これ以上の美味が世の中にあるだろうか、というほどのおいしさです。

 

 

キンメダイは、釣って寝かせたら、まず釣られた魚への礼儀も含め、まず生の刺身のままで軽く塩を付けて食べます。

やはり、塩で食べると、刺身の旨さが直接舌に感じられて、刺身の状態が敏感に分かりますね。

次に、刺身を薄口の醤油やポン酢などに、刻みネギ、わさび、しょうが、ミョウガ、刻んだシソの葉などの薬味を添えて。

キンメ刺身(2016.05)

 

刺身の次は、炙りがいいですね。

炙りは、お皿の上に乗せて、バーナーで上からゴォォォっと炙り、すぐに食します。

キンメ炙り(2016.05)

 

さらに、煮付以外では湯引き、トマト鍋など、どんなメニューでも美味しいのがキンメダイです。

 

キンメ湯引き(2016.05)

キンメトマト煮(2016.05)

この写真は、以前に私の釣りの師匠が調理したもので、勝手に掲載してしまいごめんなさい。

釣りの師匠は、料理の腕もプロ並みなのです。

 

話を戻すと、煮付にするキンメダイは「もうそろそろ、刺身ではちょっとな~」という状態になったものを使います。

釣ってから時間を置き過ぎますと、身がトロトロになり過ぎてしまいます。

もっとも、これも好きな方は好きですが、私は煮付にしてまた身が締まって煮付の汁を十分に浸み込ませた方が美味しいと思います。

 

つまり、いきなり煮付というのは、調理の順番が違うんですね~

 

とはいえ、もう一度煮付の写真をご覧いただきますと、どうでしょう。

口の中から、唾が溢れ出てきます。

ああ、美味い!

自分で釣ってきた魚ですから、なお美味い!

「ごめんなさい」なんてことは、一つもない。

ああ、ありがたい。

 

当社社員のみんな、今週は美味しいキンメダイを旨い酒、楽しい会話と共に、我らが社員食堂にて楽しもうね!

社員食堂ランチに遭遇

昨日は、良いお天気でしたね!

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朝から気持ちよく出社し、午前中はお客様先へ訪問し、沢山お話をしました。

お昼には、お腹がペコペコ(+_+)

日本橋小網町のオフィス近くへ戻ってきたものの、ランチタイムでどこの食堂も混雑気味(・_・;)

・・・と思ったら、そこそこ空いている中華料理店を発見!

 

またもダイエットをいったん忘れ、ラーメン&チャーハンを注文。

味は「う~ん・・・」という感じでしたが、注文から1分程度で配食され(多分、作ってあったチャーハン?)、すぐに空腹を満たすことができました。

こういう時って、お腹が満たされているのに気持ちが満たされていないっていうか、せっかく食事をしてもがっかり感だけがじっとりと残りますよね。

 

しかし、午後からも大切なお仕事が待っています。

気持ちを切り替えて、オフィスへ戻ってみると・・・

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社員食堂で、社員がみんなでランチを作り、美味しそうに食べていました。

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ソーメンチャンプルーに、サバの味噌煮。

ご飯もオフィスで炊いてますから、ホッカホカ。

調理師免許を有する社員もいて、なかなか手の込んだランチを作ります。

栄養バランスもとれたメニューで、素晴らしい!

こんな美味しそうなランチがあるなら、まっすぐ帰社すればよかった~!と後悔しても、後の祭り。

 

でも、社員食堂が有効に活用され始めていて、嬉しくて、心も満たされてきました。

やっぱり、社員食堂を作ってよかったな~(^-^)

 

ちなみに、この時に使われたサバ、実は僕が買ってきたものなのですが、サバの皮の部分がキンメダイをはじめとした深場釣りをする際のエサになるんですよ~。

サバの身は美味しくいただいて、皮はエサに。無駄がありません。

そして、この週末はキンメ釣行へ。

 

ちなみに、前回のキンメ釣行では、こんな感じでキンメダイがたくさん釣れました(^^)v

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高級魚のキンメが釣れたら、社員食堂で、社員を始めタイミングよくご来社いただいたお客様へ振る舞う予定です。

 

爆釣目指して、頑張るぞ~!

我が社の社員食堂

我が社には、小さいながらも社員食堂があります。

もちろん、少数社員の会社ですから、専属調理人などおりません。

自分で食材を購入し、自分で調理をする、というスタイルです。

弊社代表取締役会長が体重計のタニタのオーナーだから、ではありませんが、社員食堂があると食べ物と健康の関係に意識がいきます。

普段、外食をしていると気にしない食材も、自分でスーパーマーケットで購入するとなると色々気になります。

もともと健康に対する意識が高い我が社には、このスタイルがピッタリだと思います。

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まあこんな感じで、気が向いて社員食堂で食事をする際は、社員総出で手分けして調理を行います。

調理経験のない社員も手分けをすればそれなりに調理補助作業があり、調理をしない社員も後片付けでお皿洗い等で仲間に貢献します。

そして、下記写真のようなランチを作ります。

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ちなみに、この日のおかずは、先日私が釣ってきたアジをフライにしてみんなで食べました。

そういえば、私が釣りをして魚を仕入れ、それをみんなで調理するというケースが定着しつつあります。

仕事以外での共同作業も、仲間意識が高まっていいものですね。

 

実は、社員以外でもお客様やお取引先、お友達等を招いて、この食堂で語らう事もしばしば。

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先日も、あるお取引様の皆さまをお招きし、懇親会を行いました。

普段はメールや電話でやり取りをする事がほとんどですから、こうした場でお酒を酌み交わしながらコミュニケーションを図る事ができると、お互いの人となりも分かって、ビジネスも円滑に進みますね。

それに、実は外食で懇親会を行うよりも、ずっと安く済むんです。かなり、経済的です。

「最近、土居と会ってないな」という方、どうぞ、フラリと遊びにお越しくださいませ。

縁起の良い?二黄卵

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今朝、納豆に卵を混ぜようと割ってみたら、1つの卵に黄身が2つ!

何だか、少し得をした気分。

Wikiによると、「産卵開始直後で排卵のリズムが一定しない時期に複数の卵黄が連続して排卵されることによって起こる」のだそうです。

二黄卵は、通常1%くらいの確率で産卵されるそうですが、若い鶏の卵だと思うと、何だか新鮮そうな気がして少し嬉しいですね。

そんなわけで、納豆にかけていただきました。

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